大阪市旭区にある生島歯科医院

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生島歯科医院

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関連痛について

大阪市旭区 森小路の皆様こんにちは。生島歯科医院院長の生島です。

最近、有名な俳優様が急性心不全で亡くなられましたが、最初は腹部の痛みを訴えて病院に行ったそうです。
痛む場所と原因は別の場所にある、これを「関連痛」と呼びます。それは、歯でも同じことが起こりえます。
皆様は原因が思いつかない歯の痛みを感じたことはないでしょうか?

もしかしたらそれは歯が原因ではない痛みかもしれません。そんな「関連痛」についてお伝えします。

歯痛だと思っていたら心筋梗塞だった大阪市旭区の歯科・歯医者 生島歯科医院のブログ記事イラスト
心筋梗塞といえば激痛を想像しますが、実際には胸に痛みを感じることはない、無痛性も少なくありません。そして、本来起きるはずの心臓の痛みが心臓には出ずに、心臓と同じ神経に繋がっている別の部位や臓器に出ることがあります。これを関連痛と呼びます。

脳は痛みを感じると、その痛みがどこで起こったものなのかを判断します。しかし、過去に心臓での痛みを感じたことがないと、突然心臓が痛みを訴えても、経験がないので脳が間違いだと判断して、たまに痛むことのある歯が原因だとして処理してしまうことがあります。

心臓の関連痛は、手や腕、肩等にでることが多いのですが、まれに歯に出ることがあります。

それは歯と心臓が同じ神経で繋がっているからです。

疑ったほうがよい歯痛の条件
・歯科で歯痛の原因が見つからない
・普段、痛みはないが、運動をしたり、寒暖差がある場所に移動したり等、歯が痛む条件が決まっているとき
・肥満、糖尿病、高血圧、喫煙などの心臓病のリスクを抱えている

歯の痛みすべてを心臓の病気と関連付けるのは現実的ではありません。しかしこのような条件が重なったときは気をつけたほうがよいかもしれません。