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<小児歯科>子供の歯の生え変わりについて①

大阪市旭区 森小路の皆様こんにちは。生島歯科医院院長の生島です。

子供の歯は、身体が成長するにつれて顎も成長していき、大抵6歳頃から12歳の頃にかけて生え変わりが行われます。
その生え変わりが行われる時期に、「乳歯が抜けしばらく立つのに、永久歯が生えてきてこない」や「永久歯が、乳歯の裏から生えてきた」等、心配に思うことはありませんか?
そこで、子供の生え変わりの時期について数回に分けて解説していきます。

生え変わるメカニズム
永久歯は、乳歯の下、顎の中で時間をかけて少しずつ成長していきます。生え変わり時期までには、永久歯の歯冠部が出来、歯の根の部分が作られていきます。
永久歯の根の部分が作られていくと、乳歯の根を溶かす細胞が作られ、永久歯の上にある乳歯は徐々に根の部分が溶けます。
乳歯の根が徐々に溶けていくと、歯がグラグラと動くようになり、抜けるようになります。そして、そこから永久歯が生えてきます。

乳歯は抜けたが、永久歯が生えてこない場合
原因はいくつか考えられます。主な原因としては、乳歯が抜け落ちるタイミングと永久歯が育ち、生えてくるタイミングがずれていることです。この場合は、経過を見ていると、大抵の場合は自然と生えてきます。不安に思って受診する必要はありません。3か月ぐらい様子を見てみてください。
しかし、受診をしたほうがよい場合もあります。一つは、歯茎が厚くて永久歯が生えてこられない場合です。この場合、歯肉をレーザーで焼き、永久歯が歯茎から生えてくるようにする施術をします。生えてこない原因が歯茎の厚みのみならば、施術後、比較的早い時期に永久歯が生えてきます。
他には、生えてくるのを邪魔しているものがあって生えてこられない場合です。これは過剰歯というもので、本来は関係のない歯が邪魔になっていることがあります。この場合は、切開をして邪魔になっている歯を取り除くことで、正常に永久歯が生えてきます。

乳歯が抜けたのにも関わらず、永久歯が生えてこないと不安になると思いますが、急いで受診される必要はないです。様子を見ていると、自然に生えてきたというケースは多いです。ただ、しばらく様子を見ていても生えてこないならば、原因が何かほかにある可能性があります。なのでまず、受診して頂いて、レントゲンで永久歯の状態を確認します。