大阪市旭区にある生島歯科医院

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よくあるご質問

3Mix-MP法について

3Mix-MP法をテレビでよく宣伝していましたがいい治療法なのでしょうか?


深く大きな虫歯を治療する時に一部虫歯を残して神経を取らないようにする方法ですがあまりお勧めできません。(さらに困った事が起きます)

3種類の抗生物質を使用するのですが原法はアスゾール・ミノマイシン・シプロキサンです。

そのうちのテトラサイクリン系のミノマイシンは歯牙の着色(黄色から茶色)をします。

また、Ca・Mg・AI・Feとの併用で薬効低下をするのでミノマイシンの代わりにケフラールに変更しましたが、MP(基剤)(マクロゴールとプロピレングリコールをミックスしたもの)と反応して硬くなるので使用できないようです。

抗生物質の使用は人によってはアレルギー反応を引き起こします。
(アレルギーが発現したら早急にセメントを撤去しなくてはなりません)

一部虫歯を残すので歯質が柔らかい為にセメントごと脱離しやすいです。

水と光と高温(熱)で化学反応を起こし変質します。(薬効効果がなくなります)保管に冷蔵庫は湿気が多いので使用できません。

薬剤をすりつぶしてからの保管はワインセラーか保冷庫(10〜15℃)にしなければならずしかも1週間しかもたないです。

その後、使用する時に混ぜ合わせたら1日しかもちません。(実際に使用するには1週間ごとに薬剤を新しくすりつぶして保管しなくてはなりません。)

治療時に強烈な光(プラスチックを固めるのに使用するライトなど)を当てるとだめになります。

これらの理由により予後が不良になりやすく治療に適さないです。

そして虫歯が進行してしまう可能性が非常に高くなります。